日本メディア分析「私たちはできなかったが、韓国は災害支援金97%支給?」

日経「日本支給進まないのに韓国は2週間で97%の支払い」
「日本式より危機対応に効果的」

20200529-08.jpg

日本政府が新型コロナウイルス感染症(コロナ19)を支援するため、全世帯に支給する「給付金10万円」支給が混乱している中、日本のメディアがソウル発の記事を通じて、韓国の緊急災難支援金支給について分析・報道した。 早い支給で実際の消費心理の改善などの効果が出ていることについても注目した。

29日、日本経済新聞(日経)は日本でコロナ19関連給付金10万円支給が難航する中、韓国の事例を紹介し、「日本式よりも危機対応には有効だと思われる」と評価した。

同紙は「給付金支給が進んでいない日本とは正反対に、韓国ではわずか2週間で97%世帯に支給を完了した」と指摘した。

日経は、韓国の緊急災難支援金の成功理由として、大きくカード企業のインフラ活用と曜日制の導入を挙げた。

20200529-07.jpg

同紙は、韓国ではカード会社のホームページを通じて申請すれば、2日以内に緊急災難支援金相当がカードを通じて支給されると説明した。 インターネットがない場合、地域住民センターから申請し、商品券やプリペイドカードを通じて受け取ることができると具体的に伝えた。

そして、緊急災難支援金の手段としてカードを選択した国民が27日基準で67%という行政安全部の発表を伝え、「カードを通じて消費内訳も確認できる」と紹介した。

日経は韓国与信金融協会の関係者を引用して「支援金をすぐに支給する、そしてお金を中小企業に回すようにして伝えた。 こうした政策目的を達成可能なインフラを持っているのがカード業界だ」と伝えた。

また、生まれた年を基準とする曜日制も効果的な政策だと評価した。 公的マスクの購入も曜日制を通じて行われたと伝えた。

新聞は韓国はキム・デジュン元大統領時代「脱税防止に向け、カード決済の所得控除を大きくするなど促進策を推進した。 これをきっかけに韓国はほとんどキャッシュレスが実現した。 日常生活でも現金を使うことがほとんどない」とし「日本はまだ現金を使うのに便利だが、(韓国の)カード社会のインフラを使った支援金支給は理に適った選択だった」と羨望の視線を投げかけた。

日経は、緊急災難支援金の支給で韓国では消費心理の改善も垣間見ることができると分析した。 韓国銀行が発表した5月の消費者心理指数がやや回復したとし、緊急災難支援金効果もあるようだと解釈した。

特に同紙は、韓国の緊急災難支援金の支給源には、デジタル化のための長期的な投資があると見ている。

日経は漢陽大学のチョ・ナムジェ教授の話として「産業化の遅れに追いつくため、キム・ヨンサム政権以来、デジタル化に30年近く投資し続けた影響が大きい」と伝えた。

同紙は「韓国のやり方がすべて正しいとは言えない」としながらも「防疫システムはプライバシーの問題もあり、日本では到底不可能だろう。 ただ”まずやってみて問題があれば走りながら軌道修正をしよう”という韓国式の速度と柔軟さは”石橋をたたいて渡る”という日本式よりも危機対応に有効だと思われる」と指摘した。

日本では政府の全世帯給付金10万円支給が遅れている。 オンラインでの申し込みが殺到しているが、地方自治体が手に負えず、オンラインでの申し込みを中止した所もあり、申し込みを行ったものの支払いが受けられなかった人もいる。 大阪寝屋川市では993世帯2196人に給付金を二重支給して議論になった。 誤って支給した金額だけでも2億1960万円で、システム上のトラブルなど混乱に陥っている。


スレ主韓国人

大韓民国は先進国であり、
日本は後進国だったというだけ

何をわざわざ分析までするのか…
毎回日本人は分析だけ冗長にして、結論は常にとんでもなく出す奴ら。
分析には何の意味もない。

ttps://ux.nu/nfW0e

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ