坡州LGディスプレイ工場、化学物質流出…2人重傷・5人軽傷
今日午後2時20分ごろ、京畿道坡州市のLGディスプレイ第8工場から化学物質が漏れ、7人が怪我をしました。
負傷者のうち、40歳のチェ某氏など2人は心停止状態で危篤状態だったが、心肺蘇生術の末、呼吸が戻り回復中であり、残りの5人は軽傷であることが確認された。
消防関係者は「重傷者2人が工場建物の2階と5階から発見された点から、工場全体に化学物質が漏れたと推定している」と話しています。
漏洩が確認された水酸化テトラメチルアンモニウムは、半導体加工工程で洗浄剤などに使用され、アンモニア臭い無色の液体であり致命的な毒性を持つ物質です。
消防当局は通報を受け付けてから25分後の午後2時45分ごろにガス漏れ遮断作業を終え、装備10台と人員30人余りを投入して工場周辺で防除作業を行っています。
LGディスプレイ側は「配管連結作業の過程で化学物質が漏れており、事故直後、バルブを遮断して緊急排気を稼動して2次被害が発生しないように措置を取った」と明らかにしました。
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Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ
