日本、「北発射」中身のない迅速発表…韓国軍の情報提供要請
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日本は直ちに北朝鮮のミサイル発射情報を提供してくれと、韓国軍に要請しました。
GSOMIAが11月末まで有効であるためですが、
それでいてGSOMIA終了決定を意識したのでしょうか？
私たちよりも早く、異例の迅速な北朝鮮のミサイル発射を発表しましたが、肝心の重要な情報、中身はありませんでした。
東京からイ・ミニョン特派員です。
[レポート]
日本政府が北朝鮮ミサイル発射の事実を発表した時刻は午前7時22分。
韓国国防部の発表より14分先にです。
発射の事実は、私たちが先に検出しましたが、米軍当局と分析を進める間、日本が急いで発表したのです。
GSOMIA終了に伴う日本国内安保不安の懸念を意識した計算された行動と解釈されます。
【岩屋/日本防衛相：「GSOMIA、昨日（終了発表）のことが影響したわけではありません。」】
日本政府の最初の発表では、ただ北朝鮮が弾道ミサイルを発射したということだけで高度と距離、方向など重要な情報は省きました。
このような詳細な情報は、私たちに依存するしかない構造で、私たちの最初の情報提供が必要である傍証です。
結局、日本は韓国軍当局に情報提供を要請しました。
【岩屋/日本防衛相：「GSOMIA協定は今年11月まで有効なので、引き続き日米韓間の連携をしっかりとっていきたい。そのような提案を韓国側にしたいと思います。」】
日本はGSOMIAの代わりに、米国を通じた対北朝鮮情報収集を模索しています。
GSOMIA締結で事実上の運用が中断された日米韓の情報共有契約を再稼働する案です。
韓日間の直接提供ではなく、米国を通じた間接的な提供方法です。
日本政府は、GSOMIA終了されても何の影響がないと大声を上げました。
しかし、実際に状況が迫ると、一日も経たずに私たちにこっそり手を差し出して、代案探しに奔走しています。
Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ
