侍は新渡戸稲造が捏造した概念
スレ主韓国人
大体、侍精神、武士道、こんなのを見ると西洋の騎士道を思い浮かべるけど、軍国主義当時、日本が戦争を美化する為に作った愛国心鼓吹用スローガンに過ぎません。
騎士道精神のような武士道精神は最初から存在しませんでした。
勇敢な事とも結構距離が遠いです。
以下、近年日本で出版されている本でも実際の例が出てきますが、戦場で「正々堂々」と「勇敢」とは全く関係なく、あらゆる手段と方法を選ばず、卑怯に対応する例が数多くあります。
侍精神を代表する武士道と、近代に新渡戸稲造が西洋の騎士道をコピー/借用し、ひたすら西洋の読者を対象に、侍を包装する「武士道」という本を出版したが、この時作られた武士道という概念がむしろ日本へ逆輸入されて、日本の軍国主義者たちによって第2次世界大戦当時、相当に有用に活用しました。
一言で言えば、突然出現した概念です。
その後、西洋のオリエンタリズムと日本の捏造時代劇ドラマ、映画、アニメ等により、現在まで定着した概念です。
侍というのが、そもそもヤクザ集団の様に権力に寄生するチンピラ集団と別段大差がありませんでした。
日本で佐伯真一という人が出版した戦地の精神史-武士道という幻想(戦場の精神史~武士道という幻影)にも出るが、戦場で卑怯さや幼稚さの極致を示す事が侍であり、単純に武士道と騎士道をコピーした概念だと言う事を説明します。
看羊録には日本の将軍の無知を聞いて
「いわゆる将軍という者も、文字を知っている奴は一人も居ないし…『武経七書』の様な兵法書があるけど、そのまま大事に保存しておくだけで読む奴が居ない」と記録しています。
まぁ、日本は我々の様に病気的に、緻密に歴史と事件を記録する文明国では無かったから、伝統的にあれこれと捏造、歪曲が容易な環境ではあるんですね。
侍や武士道の歪曲も美化された概念ではないという書誌学的証拠を示せと言えば、既に捏造された新渡戸稲造の本や漫画を例に挙げてくるから呆れるだけw
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ