「竹島の日」糾弾デモ相次ぐ…「偽りの独島の日廃止」
社団法人独島愛運動本部のメンバーと参加者が22日午後、ソウル光化門広場で「竹島の日」撤廃と新韓日漁業協定破棄を促すスローガンを叫んでいる様子。
2006年から日本の島根県が指定
各種団体「安倍政府、独島野心を捨てられない」
島根県は竹島の日記念式開催
島根県の地域行事で行われる「竹島(独島の日本式表記)の日」である22日、ソウルのあちこちで糾弾デモが続いた。
独島愛運動本部は同日午後、ソウル鍾路区光化門広場で「日本はすぐに「偽りの独島の日」を撤廃しろ」と要求した。
彼らは「日本の安倍政府は歴史的・地理的・国際法的に明白な韓国固有の領土である独島に対する野心を捨てられずにいる。」とし「安倍政府が軍国主義復活の忘却や独島に対する侵奪野慾を捨てなければ大韓民国国民の抵抗から永遠に抜け出せないことに留意しなければならない。」と強調した。
彼らは1998年に締結された新韓日漁業協定も批判した。この協定は独島と独島周辺を日韓共同管理水域に指定している。
彼らは「大韓民国政府は今からでも独島の実効的支配を強化するためにも、この誤った協定を直ちに破棄し、独島を大韓民国管理水域に正常化させる再交渉をしようとしなければならない」と主張した。
社団法人独島愛運動本部のメンバーが22日午後、ソウル光化門広場で「竹島の日」撤廃と新韓日漁業協定破棄を促すパフォーマンスをしている。
同じ時刻、大韓民国独島サランフェも日本大使館の向かいで竹島の日撤廃を促すイベントを開いた。
先立って午前にも竹島の日糾弾記者会見が相次いだ。
活貧団はこの日午前10時チュンハクトン日本大使館の向かいで「独島を羨ましがる、日本の侵略野望を糾弾する」とし「平昌五輪期間中、北東アジアの平和のために竹島の日の行事を中断せよ。」と促した。
国(独島)を生かす国民運動本部は、午後12時30分に同じ場所で「日本政府は、教育課程を改正し、若い学生にまで独島歪曲教育を強制して義務的で教えようとする、とんでもない挑発を行っている。」とし「いくら嘘の歴史を教えても、独島の歴史の真実は少し変わってないし、むしろ正義と平和を愛する世界の各国から嘲笑と激しい抵抗にぶつかるだろう。」と批判した。
彼らは▲島根県の竹島の日条例廃棄▲歪み教育中断▲独島歪曲展示閉鎖などを要求した。
他にも、独島郷友会、領土を守る独島愛、領土回復国民運動本部、独島を守る、愛国運動大連合も関連糾弾会見を開いた。
日本政府主導で「独島は日本の領土」と宣伝する常設展示館が東京にオープンした翌日の26日、私たちの領海を守る海軍独島kら見た慶北鬱陵島に雪が積もっている。韓国政府は、展示館を直ちに閉鎖するよう要求する一方、日本大使館政務工事を招致して抗議した。
一方この日、日本島根県は独島を自国の領土と主張する「竹島の日」を迎え、松江市で記念式典を開催した。
島根県は県条例で毎年2月22日を「竹島の日」と定め、2006年から記念式を開いてきた。
島根県は、日本政府に地域の行事とされている「竹島の日」を「北方領土(千島列島の日本名)の日」のように、政府の行事に格上げし、安倍首相も式典に出席ほしいと要求している。
NEWSIS
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ