世界の要人集まる日王「即位式」、安倍政府の外交戦略は?

安倍、アメリカ副大統領、中国副主席と会談展望
米日同盟誇示、対中関係改善の契機になるようだ
カーパレード時、イギリス製ではなくトヨタ車で

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マイク・ペンス米副大統領、王岐山中国国家副主席、チャールズ英国皇太子、フランク=ヴァルター・シュタインマイアー独大統領。

徳仁日王即位を対外に知らせる儀式である「即位礼正殿の儀」に参加する世界の要人たちの面々である。徳仁日王は、5月1日に即位したが、即位を対内外に知らせる儀式は来月22日に盛大に開かれる。

即位式には、世界195カ国と欧州連合(EU)などの国際機関の要人600人余りが参加する。君主制の国では王族を送る場合が多く、王族がない国の場合には象徴的な国家元首や首脳次級人事を送る場合が多い。西アフリカ・トーゴのフォール・ニャシンベ大統領のように、首脳が直接参加する場合もある。

安倍晋三政府は、日本最大の国家行事である日王即位式を重要な外交イベントに活用する見込みだ。特に、安倍首相はペンス米副大統領と王中国副主席とは、個別の会談をするだろうと予想される。

まず、ペンス副訪日を通じては、米日同盟を再び内外に誇示するきっかけとする。ドナルド・トランプ米大統領は徳仁日王即位後一ヶ月も経っていない5月25日~28日、日本を国賓訪問した。5月27日には、徳仁日王が即位後初の国賓としてトランプ大統領を迎えたが、これは日本政府が米日同盟誇示のために、事前に綿密に調整した結果であった。トランプ大統領は6月、大阪の主要20カ国(G20)首脳会議の時も訪日した。安倍政府は、米国大統領の2ヶ月連続の日本訪問に続き、即位式には、副大統領の出席を引き出した。

中国からの参加者である王副主席は「反腐敗運動」を主導して習近平国家主席の権力集中を導いた人物である。習首席の代表的側近として挙げられる。安倍政府は最近、中国との関係改善に心血を注いでいる。去る6月、安倍首相が習主席との首脳会談の際、「来年の春、桜が咲く頃、習近平主席を国賓として日本で迎え、日中関係を次の高みに引き上げたい」という提案をした。当時の習首席のコメントも「非常に良いと思う」と肯定的に回答している。習首席の訪日が実現すれば、2013年の執権後、初めてであり、中国の国家主席訪日でも、2010年胡錦涛以降9年ぶりだ。安倍政府の対中関係改善の努力の結実を象徴するイベントになるが、習首席の「右腕」に選ばれる王副主席の訪日は、習首席訪日の重要な契機になる見通しだ。

韓国は悩ましい立場だ。1990年の日王即位式時、カン・ヨンフン当時首相が使節として派遣された。前例で見た時はイ・ナギョン首相が出席することになる。しかし、韓日関係が悪化した状況では、首相が訪日しても明確な外交的成果を出すのが容易ではない点がネックである。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ