サンフランシスコ市が「姉妹都市破棄」の大阪に手厳しい忠告を飛ばした

大阪市、慰安婦碑撤去しないと、姉妹破棄

サンフランシスコ市長「碑は性奴隷痛みの象徴」

「市長一人が市民の間の結束を壊すことはできない」一蹴

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サンフランシスコ市内に「女性強さの柱」という作品名で設置された慰安婦碑。作家スティーブンワイトのフェイスブック。

「サンフランシスコ慰安婦被害者碑は性奴隷と人身売買の苦痛を強いられてきており、今も強いられているすべての女性の象徴である。」

日本の大阪市が慰安婦被害者碑設置に反発して姉妹関係を破棄すると、米国サンフランシスコ市の市長が4日(現地時間)反論声明を発表した。

ブリードサンフランシスコ市長は声明で「(慰安婦)被害者は尊重される価値がある。慰安婦碑は、私たちが決して忘れてはならない教訓と事実を悟らせる」と述べた。ブリード市長は「市長一人が、60年以上続いてきた二つの都市の市民の関係を一方的に終らせることは不可能である。私たちが見るには、サンフランシスコと大阪の姉妹都市関係は二つの都市、市民の間の結合を介して、今も続いている。サンフランシスコは、両方の偉大な都市を結ぶ絆をこれから強化することを願っている」とも述べた。

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ロンドン・ブリードサンフランシスコ市長。

先立って、去る2日吉村博文大阪市市長は、サンフランシスコのダウンタウンセントメアリースクエアパークに慰安婦碑が設置されてことに抗議して1957年から続いてきた両都市の姉妹提携を破棄すると通知した。吉村市場は公開書簡で「(慰安婦被害の実態は)歴史研究者の間でも意見が分かれている。慰安婦の数字、旧日本軍の関与の程度、被害規模などが不明確である。不正確で一方的な主張を歴史的事実として(碑)に書き留めてある。」とし「これは歴史を直視するのではなく、単なる日本への批判に過ぎない」と主張した。

サンフランシスコ慰安婦碑には「1931年から1945年まで日本帝国軍が「慰安婦」と呼ばれた、アジア・太平洋13カ国、数十万人の少女と女性を性的に奴隷化して痛みを与えたという証言がある。」という文が書かれている。大阪市は、内容が不正確であると主張することだけでなく他の国の軍隊にも問題があった。」とし、「水増し」まで試みた。 「戦争の時の性の問題は、旧日本軍だけの問題ではなく、第二次世界大戦中に米軍とイギリス軍、フランス軍、過去のソ連軍などでも存在した。」と主張した。

昨年9月にサンフランシスコ市民団体である慰安婦の定義連帯は碑を市に寄贈する形で設置した。碑は韓国、中国、フィリピンの少女がお互いに手を取り合ったレイアウトになっており、これを韓国在住慰安婦被害者の中で初めて被害事実を実名で証言した金学順おばあちゃんが眺める形状である。サンフランシスコ市議会は昨年11月に碑の寄贈を受け入れ、エドウィン・リー前市長がこれを最終的に承認した。大阪市は、その時から姉妹提携破棄方針を取り上げ、猛反発した。安倍晋三首相も「サンフランシスコ市長に碑の寄贈を受けないように要請する計画だ。」とした。大阪市は、昨年12月にリ前市長が突然死去した際、新任市長を相手に撤去ロビーに出た。

大阪市は、ロビーが効果がなかったため、最終的に姉妹提携を一方的に破棄した。サンフランシスコ市の声明について吉村大阪市長は5日、「行政の関係は終わるが、民間レベルでの交流は続けてもいいだろう」という反応を出した。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ