KOSPI、機関が1兆超の売り注文で49P急落

個人投資家が1兆3千億ウォン買い入れコスダックも1%台下落

コスピ(韓国総合株価指数)が、外国人と共に機関の1兆ウォンを超える大規模な売り攻勢を受け、3取引日ぶりに下落した。

25日、コスピ指数は前営業日比49.14ポイント(2.27%)下がった2112.37で取引を終えた。 この日、個人が1兆3021億ウォンの買い越しを見せた反面、機関が1兆436億ウォンの売り越しを記録した。 外国人も2725億ウォンを売った。

米国を中心に「コロナ19」再拡散の兆しが現れ、景気回復がさらに遅くなるという憂慮で投資心理が萎縮した。 グローバル統計サイトのワールドオーメーターによると、24日(現地時間)、米国の一日確定者は3万9103人を記録し、史上最高値を更新した。

同日、時価総額上位10銘柄は全て下がった。 三星電子-1.89%、SKハイニックス-1.98%、サムスンバイオロジックス-0.49%、NAVER-3.41%、セルトリオン-0.94%、サムスン電子優先株-2.34%、LG化学-3.29%の下落率となった。

業種別には健康管理技術(-5.46%)、出版(-1.90%)、専門小売(-0.30%)、家庭用品(-0.24%)を除いてすべて下落した。 ディスプレイパネル(-4.13%)、化粧品(-4.00%)、証券(-3.58%)、自動車(-3.49%)、レジャー用装備と製品(-3.46%)が下落した。 ストップ高銘柄はSKケミカル、トクヤン産業の4種目で、ストップ安銘柄はなかった。

コスダック指数は前営業日比9.14ポイント(1.20%)下がった750.36で取引を終えた。 個人が1979億ウォンを買い越し、外国人と機関がそれぞれ817億ウォン、1067億ウォン売り越した。

時価総額上位10銘柄ではセルトリオンヘルスケア(1.59%)を除いて下落した。 HIRB-2.44%、セルトリオン製薬-0.22%、アルテオジェン-0.42%、シージェン-2.55%の下落となった。

同日、ストップ高銘柄はナノエンテック、ネオフェクトの2銘柄で、ストップ安銘柄はヒューマシス1銘柄だった。

一方、同日、ソウル外国為替市場での対ドルウォン相場は、前取引日比5.3ウォン安ドル高の1ドル=1204.7ウォンで取引を終えた。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ