アップル、サムスン電子に補償金1兆ウォン撃った

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アップルが第2四半期OLED(有機発光ダイオード)の購入目標に達しなかったため、サムスン電子に1兆ウォン以上の補償金を支払ったという報道が出た。

13日(現地時間)、米IT専門メディア「アップルインサイダー」は、ディスプレー専門市場調査会社DSCCの報告書を引用し、アップルがサムスン電子と約束したOLED物量を購入せず、9億5000万ドル(約1兆1428億ウォン)の補償金を支給したと明らかにした。

サムスン電子は4-6月期の予想営業利益として8兆1000億ウォンを公示した。 これは当初、市場予測値の6兆-7兆ウォンを上回る実績で、アップルの補償金が少なくない役割を果たしたという分析が出た。 ただ、補償金の規模についてはこれまで具体的に公開されなかった。

アップルは通常、取引企業に一定水準の物量購入を約束し、専用ラインを運営する。 その代わり、発注物量を満たせない場合、「補償金」の名目で一定金額をアップルが保障する。 アップルインサイダーは、アップルが第2四半期にサムスン電子から購入した物量は約7億4970万ドル(約9019億ウォン)水準だと分析した。

アップルがOLED購入目標に達しなかった背景には、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)による販売不振が最も大きな影響を与えたものと見られる。

同社は、アップルが昨年も購買目標に達しなかったため、サムスン電子に約6億8300万ドル(約8216億ウォン)を支給したと報じた。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ