やはり韓国はG7に加入できないようだ

海外記者が見たG7拡大開催と韓国招待の意味

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アリランTVは10日、海外メディアの記者が11日午後8時30分、「Foreign Correspondents」で主要7カ国(G7)首脳会議拡大開催の背景と韓国招待の意味について話し合うと予告した。

ドイツ・ドイチェ・ヴェレのフランク・スミス記者は、ドナルド・トランプ大統領のG7拡大提案の意図について「新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態のために新しい国を招待したとするには、今回の事態に影響を受けた国の一つの中国を除外したという点がおかしい」と述べた。

続いて「米国と招待国間の関係、そして今年米大統領選挙が開かれるという事実を勘案すれば、トランプの提案に政治的な意図が込められていると見られる」と分析した。

続いて「韓国の成功的なコロナ19対応を振り返ると、G7に招待されたのは望ましいこと」と付け加えた。

ロシア・·タスのスタニスラブ・バリボ記者はロシア招待に対する現地世論について「ロシア外務省ではまだ受諾可否を発表されていない状態だが、ロシアで今回の招待に対して中国に対抗する協議体を構成しようとしている」とし「中国はロシアの友好国であり主要交易国でもあるため招待を断るとの予測が多い」と説明した。

これについて米国VOAのウィリアム・ガロー記者は「ホワイトハウスが今回のG7拡大会議で伝統的な友好国と中国について話し合うと明らかにしたが、これはG7拡大の目的が中国を牽制するためであることをあえて隠そうとしてない」と指摘した。

続いて「もし今回の招待で米国、日本、インド、オーストラリアの4カ国が集まれば、中国とロシアの機嫌を損ねることもできる」と解釈した。

一方、バリボ記者は米中葛藤の状況の中、苦しい立場に置かれた韓国政府に対して「韓国のことわざに’鯨の争いでエビが背に飛び乗る’という言葉があるが、韓国は今、米国と中国の間に挟まれたエビ」とし「両国との関係を悪化させずに解決していく案を模索しなければならない」とアドバイスした。

スミス記者も「THAAD(高高度ミサイル防衛システム)事態当時、韓国は米国との同盟関係を守り米国を支持する立場を固守したが、米国は中国の経済報復に対しては何の措置も取らなかった」とし「今回韓国がG7参加要請を受け入れた場合、中国の報復に備えて米国がどのような措置を取るのか気になる」と述べた。

また「韓国がG7の正式加盟国になるより招請国として参加したほうが中国の機嫌を損ねない」とし「多国籍協議体に韓国が参加することになればコロナ事態、経済危機など国際的な協力を通じてだけ解決できる問題に対してもさらに大きな影響力を行使することになるだろう」と強調した。


スレ主韓国人

とても正しいことです。
韓国はそういう力量もないです。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ