日本政府、河野外相「韓国政府が責任を持って強制徴用を補償せよ」
日本の河野太郎外相は4日、日本植民地時代に強制徴用された韓国人に対する補償は、韓国政府が責任を全うして解決すべきだと要求したとNHKが報じた。
放送によると、河野外相は韓国の最高裁が先月30日、新日鐵住金(旧新日本製鉄)に対して強制徴用被害者に賠償しろとの判決を下したのに関連し、前日「日韓国交正常化の時、韓国国民に対する補償は韓国政府が責任を負う事になっている」と主張して韓国政府が個別補償をしなければなければならないと明らかにした。
河野外相は、神奈川で行われた街頭演説を通じて「1965年の日韓国交正常化当時、最も問題になった事が補償と賠償をどうすべきかだった」とし「日本が経済協力として一括して韓国政府に約束した。
さらに河野外相は「(韓国の最高裁)判決はそのような約定を完全に違反する為、日本としては受け入れられない。 韓国にすでに必要な金を払っている為、韓国政府が責任を持って補償を実施すべきだ」と強調した。
日本政府は基本的に、1965年に締結した日韓請求権協定で、強制徴用被害者の請求権は解決したという立場だ。日韓国交正常化の契機となった請求権協定には、日本が韓国に5億ドルの借款を提供するという内容とともに「韓国と日本は両国および国民の財産・権利および利益と請求権に関する問題が完全に、最終的に解決された」という条項が盛り込まれている。河野外相の発言は、このような日本の立場に基づき、新日鐵住金に強制徴用被害者への賠償を命じた韓国最高裁の判決を受け入れられないという事実を改めて確認したわけだ。
スレ主韓国人
あの時のクソな奴がここまで…
CLIen
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ