日本軍「慰安婦」被害者チェおばあさん死去…生存28人に
22日、ソウル鍾路区、旧日本大使館前で開かれた「日本軍性奴隷制問題を解決するための第1310回定期水曜デモ」で日本人の参加者が少女像を撫でている様子。
昨年の8人続き、今年に入って4人目
日本軍「慰安婦」被害者チェ・ドクリェ祖母が23日、享年97歳で死去した。これで政府に登録された日本軍「慰安婦」被害生存者は28人に減った。
韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)は、チェ祖母がこの日午前死亡したと発表した。
挺対協によると、チェ祖母は1921年生まれ、日本軍「慰安婦」強制動員され、苦難を経験した。最近はソウルに住んでおり挺対協が主催する被害者の人権キャンプや増員集会などには参加していなかったことが分かった。
今年に入ってこの世を去った慰安婦被害おばあさんはすでに4人である。
遺族決定に基づいてチェ祖母の葬儀はすべて非公開で進行される予定だ。ジョンヒョンベク女性家族部長官が遺族を慰めるために弔問する予定であり、女性部が葬儀費用を支援する。
ガン長官は「今年に入ってすでに四人の日本軍「慰安婦」被害者おばあちゃんが亡くなられ、悲痛な心を禁じえない。」とし「故人が行かれる道に最大限の礼儀を尽くす。」と明らかにした。
一方、昨年には日本軍「慰安婦」被害生存者のうち8人が亡くなっている。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ