日本カーリング「韓国イチゴ食欲をそそる」感嘆に日本長官「もともと私たちのもの」

斉藤農林水産相は「韓国イチゴ、日本の品種が根源」と主張

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23日午後、江原江陵カーリングセンターで開かれた2018平昌冬季オリンピック女子カーリング準決勝大韓民国と日本の試合で主張キムウンジョンがスイープ方向を指示している様子。

日本女子カーリング代表チームの選手が2018平昌冬季オリンピックで韓国のイチゴがおいしいと感心したことについて、日本の関連省庁長官が敏感な反応を見せた。

4日、朝日新聞英語サイトによると、斎藤健農林水産相は二日前の記者会見で、日本女子カーリング代表の銅メダル獲得を高く評価し「選手たちがハーフタイム(10エンド試合のうち5エンド終わった後、休憩時間)に、韓国産ではなく日本産イチゴを食べたら、より気持ちが良かっただろう。」と明らかにした。

斎藤農林水産相は「実は日本代表チームの選手たちが食べた(韓国産)イチゴは、日本品種に根を置く。」とし、「日本のイチゴの異種交配を介して新しいブランド(品種)が誕生した。」と主張した。

女性カーリングは平昌オリンピック期間韓国だけでなく日本でも高い人気を集めた。

日本では自国の選手がハーフタイムの時イチゴをはじめとするおやつを食べる姿まで話題だった。

NHKが17日、日本とOAR(ロシア)戦を中継で、休憩時間にしばらく他のビデオを流すと「なぜおやつタイムを流さないのか」と、視聴者の抗議が相次ぐほどだったという。

日本が銅メダル獲得後の記者会見で、鈴木由美が「韓国イチゴが驚くほどおいしかった。」と述べたのも、日韓両国で注目を集めた。

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日本の斎藤農林水産相[EPA =連合ニュース資料写真]

朝日新聞は農林水産省関係者を引用して日本産イチゴが、2012年までに韓国からの「品種保護」リストから抜けていたと報じた。

その結果、現在の韓国産イチゴ品種の大半が日本産イチゴとの異種交配結果というのが日本の農林水産省の主張だ。

韓国と日本は、「いちごの輸出」競争国である。

日本の農林水産省は、自国のイチゴの輸出が事実上韓国のために、毎年40億円(411億ウォン)の損害を被ると推定する。

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【五輪】手ごわい相手、日本。23日午後、江原江陵カーリングセンターで開かれた2018平昌冬季オリンピック女子カーリング準決勝大韓民国と日本の試合で日本選手たちが韓国に投げられた石を見ている。 2018.2.23

聯合ニュース
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ