文大統領に手を差し出した在日同胞孫正義会長…韓日関係言及するか

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文在寅大統領が4日、孫正義、日本ソフトバンクグループ会長と会う。孫会長は韓国系日本人で、日本最大の IT投資企業ソフトバンクの創業者だ。今回の会談は孫会長からの要請で行われる。

大統領府は最近、孫会長からの面会の申請を承認したとし、今日の午後2時、青瓦台家現実で文大統領と孫会長が面会する。

この日、文大統領は孫会長と韓国政府が力点を置いて推進する革新成長と4次産業革命について意見を交換するものと見られる。孫会長が率いるソフトバンク・ビジョン・ファンドは、ライドシェア企業UBERの最大の投資家であり、英国の半導体企業 ARMなど全世界の革新企業に投資している。

また、文大統領は最近、日本政府の韓国への輸出規制の議論が続いている状況で、孫会長と韓日関係にも話を拡げるか注目される。

孫会長が訪韓するのは2016年9月以降初めてだ。当時、孫会長は朴槿恵前大統領に会って、10年以内に新産業分野で5兆ウォン規模の投資計画を明らかにした。

一方、在日3世の孫会長は1957年、日本佐賀県鳥栖市下町で生まれた。彼の祖父は、大邱で18歳の時、日本の九州に渡り、炭鉱労働者として働いて鳥栖市に移住した小作農だった。

孫会長は、1981年24歳で創業資金1000万円(約1億857万ウォン)で、地下ガレージでソフトバンクを設立した。その後、日本最大のソフトウェア流通会社であり、IT投資企業に育てた。

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ