中国にも韓国人差別があるんですか?…「棒子」って何だ

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「韓国のあの棒子たちの話なんだけど…」
「あなた、公共の場では言葉に気をつけろ。 韓国人の中で棒子じゃない奴がどこにいるのか。」

昨年、中国の微博には、徳雲社という落語グループの公演映像が注目を集めた。 彼らは数回にわたり「韓国人は棒子だ」と言及し、お年寄りや子供まで含めた数千人余りの観客は「好」と拍手を送った。

韓国人を指す卑下表現の「棒子」は中国内で公然と使われている。 中国のSNS微博や百度などでは「韓国棒子」に関する数千件の書き込みが検索され、さらに一部のメディアでも「韓国人はなぜ棒子なのか」という報道が出た。

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会社で、学校で…嫌韓に苦しむ在中韓国人たち

「棒子(バンズ)」という表現は嫌韓性向の中国人が韓国人を卑下して呼ぶ言葉だ。 「棒で殴ってあげる韓国のやつら」という意味で、国内で日本人が伝統靴である「下駄」を履くのを見て「チョッパリ」という卑下表現を使っているのとも似ている。

当初「棒子」は一部の中国ネットユーザーだけが使う表現だったが、THAAD配備、コロナ19による韓国内の反中感情拡散などの情報が伝えられ、中国のSNSやメディアなどで使用が増えた。

昨年、中国内のあるメディアには「中国文化を自分のものだと言い張る韓国人は棒子と呼んでも良い」という主張の文が載せられた。 この記事は中国最大のポータルサイト百度で「韓国棒子」を検索した際に最初に表示される記事の一つだ。

このような認識は、中国内の韓国人にも直接・間接的に影響を与える。 主に交換学生や事業目的で中国を訪れる韓国人は、一部、分別のない中国人の差別に傷ついた経験があると打ち明けた。

中国の杭州で留学生活を送った交換学生のAさんは「受講申請後、中国の教授が’受講申請を撤回しろ’と言ったこともあった」とし「中国内には’中国優越主義’が蔓延っているようだ」と話した。

北京で勤務したBさんも「会食の時、中国人の上司から’韓国人は皆犬を食べるそうだが本当か”韓国人は孔子が韓国人だと思っているそうだが、本当か’と言われた経験がある」とし「雰囲気を盛り上げようとする冗談だったが、気分がとても悪かった」と話した。

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在韓中国人も知っている「棒子」…誤解が生んだ「嫌韓」

中国人も中国内に嫌韓の風潮があることはよく知っている。 ソウル地域の大学で経営学を勉強している中国国籍のCさんは「日常生活でも韓国の観光客に向かって’棒子’とひそひそ声を聞いたことがある」と話した。

Cさんは「中国女性よりは男性が、年下の人よりは年配の人たちが韓国をもっと嫌うようだ」とし「韓国アイドルやドラマが好きな人は韓国についてよく知っているが、ニュースだけで接する人は韓国を誤解する恐れがあると思う」と話した。

専門家らも「棒子」という嫌悪表現が乱用されているのは、韓国についてよく知らない一部の中国人の誤解によるものだと説明した。 韓国に対して無条件の反感を持った中国人が嫌韓気流を助長しているという意味だ。

数百回以上の韓中交流プログラムを行った江原道韓中友好協会のハム・デシク会長は「卑下表現を使う人々は前よりも後ろで、オフラインよりもオンラインで’暴言’に明け暮れる」とし「ほとんど韓国を知らないか、訪れたことがない人たち」と述べた。

ハム会長は「極端な対立を避けるためにはまずお互いをよく理解する必要がある」とし「若い世代は韓国に対する好感と好奇心が高いだけに民間交流を拡大し、’韓国はこうだ’ということを知らせることが必要に見える」と述べた。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ