「G8」だったG7…面目丸潰れの日本、最後まで「韓国のせい」

「ゲスト」だったが確かな存在感誇示…韓・日の地位、克明にすれ違う

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コロナ19パンデミック以後初めて開かれた主要7カ国(G7)首脳会議で韓国が類を見ない存在感を誇示した。

韓国は今年G7議長国である英国政府の「招待国」として出席したが、事実上「G8」を構築したと評価されている。

経済力、防疫などで韓国がG7加盟国に劣らない成績を出した上、「中国牽制」を叫んだG7が韓国にかける戦略的役割に対する期待が一層高まった背景があると分析される。

ただし、日本は例外だった。

G7の開催前から参加国拡大に不快感を露にした日本は、サミット直後には強制徴用の判決に言及し、韓国を非難した。
菅義偉首相の東京五輪強行の意志とG7で確認された国際的地位の墜落で悪化の一途を辿る自国の世論を意識した意図的な行動という分析が出ている。

米英の間では韓国優先…背伸びした位相

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不満な日本、G7前後全方位「韓国牽制」

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中略

恵泉女学院大学のイ・ヨンチェ教授は、「バイデン大統領は個別会談で防疫対策を助言し、実際に(東京オリンピックに)選手団を派遣すると話した国はどこにもない」とし、「日本国内には五輪に対する反対世論が多いため、今回(主要国が)強力に支持していたら、国内世論を変えることもできたはずなのに、評価を受けることができずにいる。そうした意味で日本国内の世論もそれを(共同声明の内容を)それほど強調していない」と説明した。

それとともに「むしろSNSを見ると、『国内でも支持されていないのに海外でオリンピックを支持してほしい』と言っている日本がとても恥ずかしい、早く帰って来いと皮肉る表現まであるのを見ると、個別的に満足度が高いとは言えない」と付け加えた。

(時事ジャーナル=イ・ヘヨン記者)

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ