BBCが日本の植民地近代化論を擁護する理由
インドの近代史は韓国と似ている点が多い。 韓国が日本の植民地支配を受け、1945年に独立したようにインドは英国に支配され、1947年に独立した。 インドの独立記念日は8月15日で、韓国の光復節と同じだ。 植民支配の残滓清算をめぐる葛藤と植民地近代化論に対する絶え間ない論争なども似ている。
インドの政治家でコラムニストのシャシ・タルールは『暗黒の時代』で、英国の統治がインドに近代的経済体制と政治的統合、民主主義などをもたらしたという植民支配擁護論に対して一つ一つ反論を展開する。
著者は、英国が自国の利益のためにインドの経済を組織的に破壊したと指摘する。 良質の織物で有名だったインドの纎維産業が崩れたのが一例だ。 英国はインドの原材料で完成品を作り、インドをはじめ全世界に再輸出した。 英国の衣類製造業者らはインド繊維産業を挫折させようとした。 東インド会社の軍人たちがその要求を受け入れた。 兵士たちはインド人の工員たちが技術を使えないように彼らの親指を折ったという。
英国がインドの政治的混乱を収拾し、統合に貢献したという英国学界の一部の主張に対しても、著者は真っ向から反論する。 インドのムガル帝国が崩壊した後の混乱は、インドを植民地支配の犠牲にした主な原因だ。 しかし著者は、英国がインド植民支配200年間堅持してきた統治戦略は、統合ではなく分断による統治だったと指摘する。 イギリスは殖民統治を円滑にするためにインド内に宗教、人種、地域間の差別と敵対感を助長したということだ。
イギリス側「インドを発展させた側面もある」
スレ主韓国人
「草綠同色(立場が同じ人は一緒の考えになっていくみたいな意味の韓国の四字熟語)…」
今後、私たちが日本を侵略して植民地にしたなら、ファックスだけ使ってた奴らをデジタル化してあげたと言い張ればいいね。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ