1930年代まで日本で盛んに行われていた「まびき」の風習

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「まびき」という単語の辞典的な意味は、

1.間引き
2.(江戸時代に、生活苦から)赤ん坊を殺す

20世紀まで生まれた子供を母親が首を絞めて殺す事が盛んに行われた。
これをまびき、日本語で間引きという。
江戸末期には、平均的な子供数が3人を越える場合が多くなかったという。
それ以上、生まれる子供は両親が殺してしまった為だ。
江戸末期の農学者佐藤信淵は、「出羽奥州と奥州(現在の東北地方)で毎年1万6、7千人、上総(現在の千葉県)では3、4万人の赤ん坊が間引きされている」と記録を残している。
当時、日本を訪問した宣教師ルイス・フロイスは「日本の女性は育てる余裕がないと考えれば、全ての赤ん坊の首を足で押さえて殺してしまう」と記録した。
このまびきの伝統がどれだけ根深かったのか、20世紀に入ってまで日本政府はこれを根絶するために多く努めた。
経済的に豊かになったにも関わらず、さらなる負担を背負いたくなかった為、子供の首を絞めて殺したのだ。
すでに生まれた子供を殺処分して人為的に人口を統制するケースは、アフリカの未開部族にもなかった邪悪な風習だ。

※韓国も全く同じだという人もいるかと思って付け加えるコメント
-韓国も、もちろん飢謹時は子供を捨てるといった行動をしたが、日本のように規則的に長い期間の間、着実に殺すことはなかった。

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高麗葬(姥捨て山)は韓国の風習ではない。
これは、日本が韓国に擦り付けたチョッパリの風習だ。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ