[? 中央日報日本語版]
韓国与党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員が天皇の訪韓が韓日関係回復のきっかけになる可能性があると主張した。
宋永吉議員は14日、自分のSNSで「文喜相(ムン・ヒサン)韓国国会議長の天皇関連発言は正しい」とし「韓日関係を回復させるためには日本を代表して安倍首相や明仁天皇が被害者に誠実に謝罪をすればよい」とコメントした。
宋議員は天皇が1991年に東南アジアの国を対象に過去について謝罪する訪問をし、1992年には中国を公式訪問して日中戦争などの過去を謝罪した歴史に言及しながら、「文喜相議長の発言に対して日本政府が過敏反応を見せていることに遺憾を表す」と伝えた。
続いて「他国の立法府のトップに向けた河野太郎外相の『発言には気をつけてほしい』という発言は外交的に大きな欠礼であり、大韓民国の国会議員として決して受け入れることはできない」と指摘した。
また「明仁天皇は皇太子時代から1986年のソウルアジア競技大会などを契機に韓国を訪問しようとし、2002年の韓日ワールドカップでも訪韓を試みたが、日本の右翼の反発などで実現しなかった」とし「日本の右翼の反発で現職中は難しいという点を勘案し、4月末の退位後に自然人の身分でも訪韓することを望む」とコメントした。
https://japanese.joins.com/article/270/250270.html?servcode=A00§code=A10
続きを読む
Source: おもしろ韓国ニュース速報