2018年3月29日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の保有資産が18億8000万ウォン(約1億8800万円)と報じられ、中国のインターネット上で「少なすぎる」と話題になっている。
中国メディアの海外網が韓国メディアの報道を引用して伝えたところによると、文大統領の2017年10月1日時点の保有資産は18億8000万ウォンで、就任直後に比べ5700万ウォン(約570万円)増加したという。
文大統領の資産は、地方に土地と住宅を所有するほか、母親名義のマンション、本人と夫人がそれぞれ所有する乗用車、著作財産権など。預金が約4億7000万ウォン(約4700万円)増えた一方で、建物の評価額が約3億ウォン(約3000万円)減少するなどし、全体では5700万ウォン程度の増加となった。預金が増加したのは「住宅の処分と給与による収入の増加」と説明したという。
この話題について、中国のネット上には「こんな額では、北京や上海、広州、深センで相応のマンションも買えない」「中国ならその辺の村長でも、資産はもっと多いはずだ」などの声が寄せられており、文大統領の資産額を少ないと感じる人が多いようだ。
また、韓国の歴代大統領が悲惨な末路をたどるケースが多いことに関連し、「高リスクな職業なのに割に合わない」という人もいた。
一方で、中国と比較して「韓国の情報公開の透明度はさすがだ」という意見もあった。(翻訳・編集/柳川)
◯兆円規模の国家事業の予算をまるごとポッケナイナイしちゃうからな支那の政治家は
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Source: おもしろ韓国ニュース速報