日本、韓国の東京オリンピック攻撃を恐れている
[イーデイリー、チョン・ダスル記者]日本の官僚が2020年に開かれる東京オリンピックが韓日葛藤の新しい戦線に浮かぶことを懸念していると英フィナンシャル・タイムズが報じた。
フィナンシャル・タイムズは、韓国が2011年の東日本大震災時に原発事故が起きた福島県でオリンピック競技の一部が開催されることを問題にしており、東京オリンピックで旭日旗が使用されることを禁止してくれることを、国際オリンピック委員会(IOC)に要請したと伝えた。
日本はこれにより、2020年の東京オリンピックが政治的紛争に巻き込まれることを懸念している。菅義偉日本官房長官は先月27日、共に民主党、日本経済侵略対策特別委員会が福島原発事故の放射能汚染地図を製作して公開したことについて、「風評被害を助長する動きだ」と批判した。風評被害とは誤った報道で噂が広がって被害を受けることを意味する。
日本は今回の東京オリンピックを通じて福島の復興を大々的にアピールする計画だ。
一方、フィナンシャル・タイムズは、旭日旗禁止問題について、「旭日旗は日本民族主義者によって使用されるが、多くの商品に通常使用されるデザインであり、海上自衛隊の象徴でもある」とし、日本側の主張もそのまま伝えたりした。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ