和食を代表する「寿司」と日本人の国民食・ラーメン。少なくない人が「韓国料理」と考えている?!
2018/06/03 10:00 しらべぇ
今や世界中で愛される、和食の代表格・寿司。しかし、海外で日本人ではない寿司職人によってつくられた、かなり奇妙な寿司を食べたことがある人もいるだろう。
現地に合わせて多様化していくのはよいことだが、「日本料理」とは考えずに楽しんでいる人も増えているかもしれない。
■寿司を「韓国料理」と考えている割合は?
そこで、しらべぇ編集部は、海外80か国の生活者アンケートサービスを提供するSyno Japanと共同で、インドネシア・ベトナム・マレーシアに住む14歳?60代の男女3,265名を対象に「寿司が韓国料理だと思う人」の割合を調べてみた。
ラーメンについても同様の調査を実施したので、国ごとに合わせて見ていこう。
■マレーシアでは5人に1人が「寿司=韓国」
まずは、クアラルンプールが東南アジア屈指の大都市として発展し、日本人が老後に長期滞在する国としても人気のマレーシア。
「寿司は韓国料理」と考えている人の割合は2割を超え、ラーメン=韓国料理派については4割に迫った。どちらも、今回調査した3ヶ国でもっとも多い割合だ。
■ベトナムはラーメンの誤解率が低い
日本人にも人気の旅行先になっているベトナムの調査結果も見てみよう。
「寿司は韓国料理」と考える人は2割で、ほぼマレーシアと同じ。やはり、現地の寿司店の問題なのか、少なくない割合で誤解があるようだ。
一方で、「ラーメンは韓国料理」と考えるベトナム人は、調査した3ヶ国中で最低の数字となった。
■インドネシア人はラーメンを誤解
2億6千万人の人口を抱える巨大市場・インドネシアでの印象は…
寿司が韓国料理だと思っている人は、3ヶ国中でもっとも低く1割強。一方で、ラーメンについては2割を超え、マレーシアに次いで2位という結果となった。
【調査概要】
・方法:インターネットリサーチ
・期間:2018年4月24?26日
・対象:14歳?60代のインドネシア(1,057名)・マレーシア(1,104名)・ベトナム(1,104名)在住の男女
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Source: おもしろ韓国ニュース速報