日本、韓国に入国制限「一方通知」…「協議は必要ないと判断」

日本の外務省が韓国の入国制限措置を発表する前に、二度に渡って韓国に「通知」したと12日、毎日新聞が報じた。韓国側に協議を要請して了解を求めたのではなく方針を定めて最後通告をしたというものである。

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この日、毎日新聞によると、日本外務省は5日、安倍晋三首相が韓国の入国制限措置を発表する前に、二度韓国に「通知」をした。意見を交換する「協議」は不要と判断して内容だけを示す方式の事前措置を取ったということだ。

外務省の幹部は「突然発表したわけがないではないか」とし「同じように対応した中国は、理解してくれた」と説明した。

韓日両国は、入国制限措置を事前に通知したかどうかに置いて連日真偽攻防を繰り広げている。

韓国は「日本が何の事前説明もなく措置を取った」とし、対抗の意味で、日本の入国制限措置を発表した。一方、日本は「事前の説明をした」と明らかにし、これに対し大統領府が「発表前後に『可能性』を伝えられたが、内容は公開しなかった」と述べた。ここでまた、日本が「説明をした」と再反論をし議論が鎮まらない。

一方、鈴木馨祐外務省副大臣は前日あるテレビ番組に出演して韓国政府の日本入国制限措置について「おそらく国内向け」と言及した。日本政府の方針自体に怒ったというよりは、国内世論を意識して、過剰な反応をしたというものである。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ