「旭日旗抗議」に耳を塞いだ日本…韓国語で「広報」逆攻勢
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日本政府が戦犯旗である旭日旗を積極的に広報し始めました。 東京オリンピックで旭日旗がはためいてはいけないと我が国と中国が反発していますが、日本の外務省は耳を傾けていません。 むしろ「旭日旗は戦犯旗ではない(욱일기는 전범기가 아니)」という解説を韓国語で広報すると言いました。 さらには、フランス語、スペイン語でも全世界に広報すると言いました。
オン・ヌリ記者です。
[記者]
旭日旗を前面に出して前進する軍艦、韓国を嫌悪するデモでも間違いなくこの旗は登場します。
しかし、日本はずっと「旭日旗は伝統文化であるだけで、戦犯旗ではない」と主張しています。
これまで日本政府は、このような内容を日本語と英語で宣伝してきたが、今後は韓国語広報物を追加することにしました。
来年東京オリンピックを控え旭日旗での応援が現実化され、私たちの政府と国会、市民団体は反対意見を出して、国際オリンピック委員会IOCを圧迫するような動きの背景を「旭日旗をよく知らないから」と判断したのです。
日本はまた、フランス語とスペイン語でもっと旭日旗広報を広げという計画も立てました。
しかし、この説明は旭日旗、日本軍国主義の侵略を象徴していた旗に活用された事例は、すっぽり抜けています。
旭日旗に抱かれた歴史的な被害はまったく排除したのです。
日本国内でも旭日旗を巡る反応は交錯しています。
日本の共同通信は「平和を掲げたオリンピックに旭日旗は似合わないという声が、日本の高度知識人層でも出てきている」と伝えたり、読売新聞は「韓国は反日外交カードとして旭日旗を問題にしている」と主張しました。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ