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日本人医師がニューヨークのコロナ対策の現状を吐露「現場では命の選別も行われており、安楽死を選択する人も」

15日のテレビ朝日のウェブサイトでの報道によれば、アメリカ・ニューヨーク州は既に経済活動が平時に戻りつつあるようだ。現地で新型コロナウイルス対応に奮闘する、マウント・サイナイ医科大学の野本功一準教授がインタビューに対応し、現状を吐露した。

野本准教授によれば、ニューヨークの一日の死者数はピーク時の2割まで減少しているようだ。だが実際には、現地の医療機関に過度な負担がかかり、治療対象を選別する現象も発生したことで、「数日治療しても改善の兆候がみられなければ、家族と相談のうえで「安楽死」を選択したことも少なくない」という。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ