「韓国頑張れ」日本メディア異例の応援記事…「グローバルIT恐竜との戦争」

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日本のメディアが、「全世界が、韓国がグーグルやアップルなどのIT恐竜と戦うことを応援すべきだ」という記事を出した。

日本の「日経アジア」が中国およびアジア専門家のウィリアム・ペセック氏のコラムを通じてこのように主張した。 日本のメディアが韓国の政策を称賛するのは非常に異例のことだ。

韓国は最近、いわゆる「グーグルパワハラ防止法」に続き、グーグルに課徴金を科した。

国会は先月31日、30%の手数料を課すなど、グーグルアップストアの独占行為に対する禁止法をまとめた。 いわゆる「グーグルパワハラ防止法」だ。

公取委は今月14日、モバイル・スマートデバイスメーカーに対し、Android向け基本ソフト(フォークOS)の使用を遮断したグーグルに対し、是正命令と共に罰金2074億ウォンを科した。

ペセックはひとまず、グーグルに対する罰金より、先月、韓国国会が採択した「グーグルパワハラ防止法」が、世界IT史上一線を画す快挙だと高く評価した。

彼は、一部で韓国が中国に似ているという指摘が出たことと関連して、「現実を全く分かっていない話だ」と一蹴した。

また、中国がIT企業を取り締まるのと韓国の取り締まりのレベルは全く違うと指摘した。 中国のIT取締りは、毛沢東の文化革命を思い浮かばせるが、韓国のIT業界への取締りは、世界のITスタートアップ(新生企業)全てが望むことだ」と主張した。

そのうえで「韓国のこのような規制がなければ、少数の巨大企業だけが成長し、新生企業はIT恐竜に食べられ、結局健全なIT生態系の食物連鎖が崩壊するだろう」と警告した。

同氏は、「文在寅大統領が経済的業績を残したいなら、IT恐竜の独占を体系的に防止するシステムを残すことだ」と助言した。

特にペセック氏はグーグルパワハラ防止法について、「ひとまず文在寅大統領にお疲れ様でした」という言葉を必ず伝えたいと言及するなど、「グーグルパワハラ防止法」を非常に高く評価した。


スレ主韓国人

グーグルパワハラ防止法を高く評価している…

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ