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日本バスケットボール協会は17日、長崎県大村市内で行われた全九州高校大会の男子準決勝で、判定を不服とした延岡学園(宮崎)の留学生選手が試合中に審判員の顔面を殴打したと発表した。試合は没収試合となり、延岡学園は敗退した。日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題が日本中を震撼(しんかん)させた中、今度は全国大会優勝経験もある強豪校が前代未聞の暴力沙汰を起こした。

 またしても学生スポーツの試合中に信じられない光景が繰り広げられた。“事件”が起きたのは第4クオーターの残り1分。延岡学園の留学生選手が福岡大大濠の選手に仕掛けたピックアンドロール(相手をブロックする行為)がファウルの判定となったことが発端だった。

 判定に納得がいかなかったのか、無言で審判員に詰め寄ると突然、強烈な右ストレートを顔面に見舞った。身長2メートル近い留学生選手の一撃を食らった審判員はそのまま仰向けに転倒。口を10針縫うケガを負い、救急車で病院に運ばれた。以下略(スポニチ)

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Source: 海外のお前ら