日本、矛盾した​​態度…韓国信じられないが軍事情報交流はしよう?

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[アンカー]

ユンソルヨウン特派員、たった今入ってきた報道で東京に繋がっています。中国、ロシア、両軍用機が入ってきて、私たちの軍が非常事態になっているのに、突然、日本が我が政府に抗議をしています。

[記者]

今日(23日)の記者会見で、ロシア軍用機が領空を侵犯したのに、なぜ韓国に抗議なのかという質問がありました。

これに対して河野外相が回答をしました。

領空を侵犯したロシアに対して、自国、すなわち日本が対応しなければならなのに、韓国が措置を取ったのは、日本政府の立場と矛盾するからであると言いました。

日本の無理な主張を根拠にしているのですぐには理解できませんが、噛み砕いて説明すると独島上空は日本の領土なのに、なぜ韓国が超えてきて射撃したのかという主張です。

しかし、日本の主張は、ロシア空軍機が自分たちの領土に入ってきた、だから主権侵害状況が発生したが、日本が適時に対応していない、すなわち、主権を正しく行使しなかったという点を実質的に認めたものです。

[アンカー]

では、なぜ日本の戦闘機も出撃していましたよね、出撃をいつどこまでしたという話ですか?

[記者]

それと関連して、日本政府からの正確な内容を明らかにしていません。

私が持っているこの資料は合同参謀に対応する統合幕僚監部から提供された資料ですが、ここでは戦闘機を緊急出撃させる対応をしたとは書かれていますが、実際何機を、またいつ何時にどのようなルートを通って出撃したのかについては明らかにせず仕舞いです。

[アンカー]

言わないのは、実際に出撃が行われなかった可能性もあるという話にも見えますが、とにかく日本は出撃をさせたと主張しているのだから、それなら例えば出撃して近接距離まで接近していた場合は独島上空まで来たという話になるが、その話は今は全く韓国軍からも出てきていないし、とにかくいろいろちょっと理解できませんね。また、日本がここに対して立場を出したことも少し遅れて出した公式立場も。

[記者]

そうです。日本政府の最初の公式の立場が出てきたのが午後4時菅官房長官のブリーフィングです。

韓国政府がメディアにロシアの軍用機の領海侵犯の事実を知らせたのが午前11時、韓国政府に比べて5時間ほど遅れたわけです。

[アンカー]

そして日本防衛相が韓日軍事情報保護協定、最近多く話題になっていて迷走している、ここに対して初めての立場を出したわけですね?

[記者]

来月末に延長するかどうかを決定することになる韓日軍事情報保護協定について岩屋毅防衛相は破棄を考えていないと言いました。

青瓦台が状況に応じて延長するかどうかを決定するとした後、日本政府から出てきた最初の反応です。

地域の平和と安定、また安全保障における日米、韓日、韓・米・日の連携は非常に重要だと言い、このように話しました。

[アンカー]

輸出規制措置を発表するときは、安全保障上韓国を信じることができないとしたのに軍事情報保護協定を維持しようとすることは、これは明らかに矛盾します。前の話でも出ましたが。

[記者]

そうです。日本が軍事情報保護協定を延長したい最大の理由の一つはヒューミント、すなわち人的情報を韓国を通じて得ることができるからです。

北朝鮮と関連した細かな情報は、日本が持っていなかった事実が多いんです。

ところが、日本側が輸出規制措置を発表し、戦略物資が北朝鮮などに流れて行って韓国を信頼できないと主張をしてきました。

結局、軍事情報保護協定カードが出てきて、日本は韓国を信頼することはできませんが、韓国を通して継続して情報交流はしたいというつじつまが合わない主張を出すことになったのです。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ