日本「韓国のフッ化水素は日本産には及ばない」

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LGに続きサムスンまで…韓国のディスプレイのフッ化水素、完全脱日本

韓国内のディスプレイ業界が日本産の高純度フッ化水素依存から完全に抜け出した。LGディスプレイに続きサムスンディスプレイも最近、フッ化水素の国産化テストを終えて量産ラインに本格的に投じて「脱日本」隊列に合流した。

韓国のディスプレイの双頭馬車のような素早い動きに日本の業界はあえて意味を縮小して冷遇する雰囲気だ。

6日、関連業界によると、サムスンディスプレイは先月末、韓国内にある素材業者が供給した高純度フッ化水素に対する最終テストを終わらせ、中小型OLED(有機発光ダイオード)生産ラインに適用した。

サムスンディスプレイは、韓国産のフッ化水素の方が収率や原価節減の側面などでスペックを満たしていると判断し、日本産の代替にする事を決めた。7月初め、日本の1次経済報復が始まってから約3ヶ月ぶりだ。

韓国内のフッ化水素の生産業者は、サムスンディスプレイ側に今後の供給問題はないという立場を伝達したと伝えられた。大企業の中で初めて素材脱日本に成功したLGディスプレイは、先月初めから国産フッ化水素を大型OLEDパネル量産ラインに投じ始めた。

フッ化水素は、ディスプレイパネルを湿式エッチング(高純度使用、パネル表面欠陥層除去)、洗浄(低純度使用、有機物・酸化物杯社および各種奮進粒子除去)の際、主に使われる。使用量は半導体量産ラインと比較した場合、そんなに多くないというのが業界の説明だ。

サムスンディスプレイとLGディスプレイのフッ化水素独立の便りに日本の業界は2012年発生した「欧米フッ酸漏出事故」を言及し「大量生産は容易ではない」という主張だけを繰り返している。日本経済新聞は「韓国内部で素材国産化に懐疑的な声がある」「韓国が製造費用を最小限に抑えたい」などの発言を伝えた。

その他にも「韓国が想像以上でフッ化水素をはやく生産した。 だが、事実なのかは確認することはできない」、「純度と生産費用が日本産には及ばない」、「フッ酸漏出事故の悪夢が再び起きる恐れがある」と報道するなど意味縮小に集中した。

韓国内のディスプレイ業界の関係者は「純度が担保されたフッ化水素を韓国内で安定的に供給することができるようになったことに意味がある」とし「日本所在の業者の立場では予想できない打撃に対する危機感を感じるだろう」と話した。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ