翌月10~14日に済州(チェジュ)民軍複合型観光美港で開催される「2018大韓民国海軍国際観艦式」に日本海上自衛隊の艦艇が「旭日旗」を掲げて参加することが伝えられた。韓国の聯合ニュースが6日、報じた。
同メディアによると、軍消息筋は「済州国際観艦式に駆逐艦など日本海上自衛隊の艦艇数隻が参加する」とし「日本の艦艇は旭日旗を掲げて参加する」と明らかにした。
この消息筋は「過去に韓国内で開かれた国際観艦式にも、日本の艦艇が旭日旗を掲げて参加したことがある」とし「海上自衛隊がこの旗を自衛艦旗として使用しているため、(主宰側の立場としては)日本の艦艇が旭日旗を掲げて入港することを禁止することはできない」と伝えた。
一方、米国第7艦隊所属の原子力空母「ロナルド・レーガン」も済州国際観艦式に参加すること分かった。韓国日報は軍消息筋の言葉を引用して「来月、済州道で開かれる国際観艦式に参加する米国側の艦艇をめぐり韓米が協議を重ねてきた」とし「ロナルド・レーガンが参加することで最終決定した」と伝えた。
ロナルド・レーガンは、昨年10月に釜山(プサン)港に入港して韓米合同海上機動訓練を行った空母だ。これに伴い、韓米合同訓練再開カードを米国が切るのではないかという分析も出ている。だが、ある軍消息筋は「米航空母艦が観艦式に参加するが、合同海上訓練の計画はない」と明らかにした。
2018年09月06日09時43分 [中央日報日本語版]
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Source: おもしろ韓国ニュース速報