安倍「リーダーは批判を甘受しなければならない」…ムン大統領に慰安婦の合意履行要求

「金永南に北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題を直接提起」

安倍晋三日本の首相は13日、日韓慰安婦の合意と関連してムン・ジェイン大統領に「リーダーは批判を甘受しながら決断しなければならない」と合意の履行を促したと発表した。

彼はこの日、衆院予算委員会で、平昌オリンピックを契機に、9日韓国を訪問し、開会式直前に現地でムン大統領との首脳会談を説明しながら、このように述べた。

彼は「慰安婦問題をめぐり「指導者が批判を甘受しながら決断しなければ、未来志向で両国関係を構築することができない。」と(ムン大統領に)話した」と紹介した。

これは、2015年12月慰安婦問題の交渉当時、日本国内でも批判論があったが、自分がこれを取って、合意を導出し、それだけに韓国内で批判世論が出てもドア大統領は慰安婦の合意を履行しなければならないという点を強調したものと現地メディアは解釈した。

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握手するムン大統領と日本首相

安倍首相はまた、平昌冬季オリンピックの開会式に際し、現地でキム・ヨンナム北朝鮮最高人民会議常任委員長に会った席で、北朝鮮の核・ミサイル問題を提起したと述べた。

彼は「すべての(北朝鮮による日本人)拉致被害者の帰国を含む拉致問題の解決を強く、直接要求した。」とし「また核とミサイル問題も取り上げ、日本側の考えを伝えた。」と強調した。

北朝鮮の核・ミサイルに対する日本側の考えは、核・ミサイル開発中止と核廃棄を意味する。

安倍首相は平昌オリンピックを契機に行われた今回の韓国訪問について「韓国と北朝鮮に対して我が国の立場を直接伝えることができる観点から、非常に意味があった。」と述べた。

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【五輪】北朝鮮の前に、米国と日本[連合ニュース資料写真] 9日午後、江原道の平昌オリンピックスタジアムで行われた平昌冬季オリンピックの開会式に金与正北朝鮮労働党中央委第1副部長とキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長が出席している。前列左から、マイクペンス米国副大統領と安倍晋三首相。

聯合ニュース
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ