「われわれはいつでも、いかなる方法でも対座して問題を解決する用意がある」と再考を促す談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。
米政府高官らを激しく非難し、トランプ氏の中止通告を招いた金桂寛氏自身や崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官の談話をめぐって「一方的な核廃棄を迫る米側の度を超した言動」への反発に過ぎないと釈明。
米朝会談を決めたトランプ氏の「勇断」を「ずっと内心で高く評価してきた」とし、米政府が非核化の解決策として言及した「トランプ方式」にも期待感を表明した。
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が「トランプ大統領と会えば、素晴らしい始まりを踏み出せる」と話し、会談準備に「全ての努力を傾けてきた」と強調。
米朝敵対関係の現実は重大で「関係改善のため、首脳会談がどれほど切実に必要か」を示しているとした。
金桂寛氏の談話は金正恩氏の委任で出されたとされ、何としても会談を実現させようとの金正恩氏の強い意向をうかがわせた。
会談中止は「朝鮮半島はもとより世界の平和と安定を望む人類の願いに合致しない決定だ」とし、「われわれは大胆で開かれた心で米側に時間と機会を与える用意がある」と強調。
対面し、「段階別に解決していくなら関係が良くなりはしても悪くなることはない」と米側に再考を求めた。
北の外務次官ひるんだ? 首脳会談は「切実に必要」「ずっと内心で高く評価」…トランプ氏持ち上げ懐柔
https://www.sankei.com/world/news/180525/wor1805250034-n1.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報