東京はどこを見渡しても老人ばかり、日本の高齢化が深刻
東京の地下鉄の駅内では、スーツを着てビジネスバッグを持った年配男性が行き来している。
他の先進国に比べて、日本は働く高齢者が多い。
定年退職する年齢になっても、仕事を続け、若者と同じように、毎日電車に乗って通勤している。
日本は世界で最も高齢化が深刻な国の一つだ。
2017年の統計によると、65歳以上の老人は3514万人で、割合は27.7%に上る。
日本では、どの業界でも、働く高齢者がおり、東京でも、定年退職した後も何かしらの仕事をしている老人が多い。
日本では定年退職の年齢を65歳にし、企業は65歳まで働きたい人を引き続き雇用する義務がある。
新宿のラーメン店では、白髪のおじいさんが、若者に混じってラーメンを急いで食べていた。
渋谷のドラッグストアでは、老人がレジを打っていた。
六本木の果物屋では、老婦人が働いていた。
東京の街を走るタクシー、運転手は白髪のおじいさん。
駐車場の係員、ショッピングセンターの警備員、スーパーの店員、これらすべて老人も働いている。
90代の老人が働いているケースもある。
Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ