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昔は反日だったけど今は日本を尊敬している

昔の私は一人の憤青で、日本の話が出ればすぐ「恨」んでいた。
けどここ数年で日本文化に接することが多くなり、だんだんと「政治による偏見のない」日本を理解するようになった。
中国の現段階の大部分の人たちの生活レベルは日本における80年代の生活レベルであり、日本国民全体の民度はとても高く、彼らは場所を選ばず騒いだり唾を吐いたりはしない。

中国政府は自分の文化を積極的に発展させるべきだと思う。
唐の時代に栄えていた多くの文化はすでに滅んでしまったのに、日本ではそれが花開いている。
例えば茶道、華道、囲碁将棋、お年寄りを尊敬し幼い子を大切にする文化など・・・
このことは2000年前に文化・礼儀の国だった頃の人が見たらどのような気持ちになるだろうか!
たぶん古代・中世の民が滅びてから中国はなくなったんだろう。
満族清国が漢文化を完膚なきまでに叩き潰し、漢人の愛国感情(つまり自分の民族に対する同一感)とその気概を抹消した。
列強が侵略してきたとき「私的な戦いには勇敢だが、公的な戦いには怯える」という状態だった。

本当に日本政府を尊敬するよ。
ほとんど何も資源、エネルギーがなく、食糧でさえも輸入に頼っている国家が、ついこの前の10年あまり前まで世界で第2位のGDPだったなんて。
中国は数年前に日本を越えて世界第2位になったけど、もともとたくさんの資源があり、エネルギーも世界でトップクラスだったからだ。
日本と比べると本当に汗をかいてしまうよ。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ