日本車が過去との決別を発表・・・なぜそんな勇気ある行動を?
最近、日本の自動車メーカーの友人と今後の自動車製造の話をすると、必ずと言っていいほど、「日本車は欧米にいじめられる」という言葉を聞く。 その背景には、EUがガソリン車の生産を中止し、電気自動車に置き換えることを強く推進していることがある。 例えば、米国テスラ社の車の電池は、当初は日本のパナソニック製の電池を使用しており、テスラ社が中国に投資して初めて、電池の供給元を日本のサプライヤーから中国のサプライヤーに変更した。 日本が本格的に電気自動車を普及させたのは、中国、EU、米国がガソリン車の生産中止を明確に打ち出してからである。 その最たる例が、トヨタとパナソニックの合弁による、米国と中国での車載用電池の開発・生産だ。 最近では、日本最大の自動車メーカーであるトヨタが、来年から毎年300万台の新エネルギー車を発売すると発表しており、この自動車のアップグレードに日本も乗り気になっているようだ。
Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ