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なぜ日本人は英語が話せないのか

世界で英語が不得意な国は2つある。
ひとつはインド、もうひとつは日本。
特に日本人は英語の発音が悪すぎて、何を言っているのかわからないほどだ。
これはなぜだろうか?
日本が国際化しておらず、英語に触れる機会がないからだろうか?
しかし、日本は戦後アメリカに何十年も占領されている上に、世界屈指の経済大国だぞ?

日本人の努力不足?
しかし、日本のサラリーマンは毎日深夜まで残業している。
実は、日本語の50音表を見れば、その理由がわかる。

第一に、日本語の発音は少なすぎる。
50音表の一行目は5つの母音、そしてそれぞれに対して10個の子音。
英語は母音が20個、子音が28個。
可哀想な日本人は、子供のころから舌を動かしていないのである。
だから英語の複雑な発音ができないのだ。

しかし、聡明な日本人は、発音できないなら簡単な音で代替すればいいと考えた。
たとえば、voiceのvoは発音できないが、それならboでいいじゃないか。
computerのerが発音できないなら、aでいいじゃないか。
簡単な音で代替しているのだから、当然日本人の発音は聞き苦しいのである。

第二に、50音表の二行目からは、母音に子音を足しただけのものだ。
たとえば、k+aでkaである。
つまり、すべての音に母音が含まれている。
しかし英語は違う。
子音だけが単独で出現する。
日本語よりも複雑なのだ。
たとえばbagのgの発音も、日本人には難しいのだ。

しかし、智慧のある日本人はこれも解決方法を見出した。
母音がないなら母音をつければいいじゃないか。
bagのgにuを足してbaguと発音すればいいじゃないか。
しかし、これでは英語の発音にならない。

なぜ日本人は英語ができないのか?
なぜなら日本語の発音が簡単すぎるから!
日本語の勉強はみんなが思っているほど難しくはない。
日本語の発音さえできればいい。
半日あれば発音を習得できるぞ!

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ