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日本の食事はそれほど健康的ではない。圧倒的に野菜が足りず、揚げ物と主食ばかりだ

日本の料理は、それほど健康的なものではない。
2019年の日本の調査では、日本人が1日に摂取している野菜の平均量は276.1gで、中国のそれよりも少なかった。
成人が1日に摂取すべき野菜の量は、350gとされている。

日本にはお弁当文化があるが、お弁当の問題点は、炭水化物・揚げ物・焼き物が多く、新鮮な野菜が少ないことだ。
また、香港の調査によると、日本のラーメン1杯に含まれているナトリウムの量は、1日に摂取すべきナトリウムの量を超えている。

日本の居酒屋では、メインの食事が揚げ物と焼き物。油分と塩分が多い。
そしてカルピスやサイダーなど砂糖がたくさん含まれているドリンクを飲むか、ビールなどのお酒を飲んでいる。

うな重、親子丼、トンカツなど、野菜がほとんど含まれていないし、おにぎりを食べるとしても、具材には調味料が含まれている。

日本人の肥満率は4%と低いが、理由は食材や調理方式ではなく、食べる量が少ないから。
国連の「各国の成人の1日の摂取カロリーの平均」の調査では、日本は先進国の中で最も低く、中国の平均よりも低い。

日本の料理の「健康」とは、単なるイメージだ。
日本の料理は魚を使う事が多く、低カロリー。
しかし、たくさんの冷凍食品や加工食品が使われている。
日本の料理が健康的だと思っていても、実際には健康的ではないのである。

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ