200529-001.jpg

友人の日本人彼氏の話:日本人がここまでルールを守る民族だとは思わなかった

大阪はアジアの住みやすい都市ランキングで上位に入っている。冬は暖かく夏は涼しく、過ごしやすいからだ。
週末、珍しく早起きして車で30分ほどの東大阪市内にある中華風朝ごはん屋さんに行った。

同郷の友人の彼氏は日本人だ。日本人にしては珍しく、中国文化が好きで、同棲したことのある彼女はすべて中国人だそうだ。
大阪の男性は上海の男性に似ている。外で金を稼ぎ、家では家事をし、街では奥さんのかばんを持つ。

車の運転はその彼氏がしていた。彼は車をマクドナルドの無料駐車場に停めて、ごはん屋まで歩いて行こうと言った。そう遠くないからと。
彼は私たちに「先に行ってて、マクドナルドで買い物してから行くから」と言った。私は彼に「中華料理食べられるでしょ?なんでマクドナルドで買い物するの?」と聞いた。

日本人:駐車場はそこで買い物するための人のものだから、駐車場を借りたら何か買うのが礼儀。
私:誰もそこまで見てないでしょう?
日本人:そういうルールなんだよ。小さい頃から養われた“習慣”は変えるのが難しいんだよ。
友人:私も昔は彼とそういうことでよくケンカしたよ。自分が得してればいいのよ、って。今はどうでもよくなったけど。

スーパーの試食も、ほとんどの日本人は食べない。食べたら多少口に合わなくても買ってしまう人が多い。私も日本人のように口に合わなくても袋を手に取りカートに入れてみたが、レジ前でさんざん悩んだ。もし日本人なら、買って帰ってからゴミ箱に捨てるのだろう。

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ