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キャッシュレス決済の世界的潮流に逆らう日本では移動式ATMが流行っているそうだ・・・

中国メディアの観察者網は15日、日本で移動式銀行「ATMカー」の需要が伸びていると紹介した。

ATMカーの需要が伸びている背景には、少子高齢化が加速し、外出が困難な高齢者が増えていることがある。
銀行に行きたくても行けない高齢者のために、このATMカーが巡回するという。

こうしたATMカーの需要が伸びたのは2012年ごろだ。
2011年の東日本大震災で注目が集まり、小型化が進んだことで利便性も高まった。
台風や地震、豪雨などの自然災害で被災した地域で、停電や障害復旧までの期間などにも活用されている。

記事では、日本は今も現金決済が主流で、電子マネーやモバイル決済の普及は進んでいないと紹介されている。

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ