ロイター「アメリカ、韓日の「紛争停止協定」に署名促す」

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米国が韓日間紛争を停止し、冷却期間を持って対話に出るようにという一種の協定に署名するよう促したとロイター通信が米当局者を引用して報道しました。

ワシントンからギム・ウンギュ特派員です。

[レポート]

韓-日対立介入に慎重だった米国が紛争停止を要求し、その方法として一種の協定を締結することを促したとロイター通信が報じました。

英語の表現で「stand still agreement 」ですが、ここで韓-日が署名したら、ひとまず葛藤を止めて時間を設けて対話に出ることが骨子だと通信は伝えました。

通信は、しかし、「この協定が韓-日両国間の見解の違いを解決することはできない。範囲や期限が決まっているわけでもない一種の一時的協定」と説明しました。

ロイターの報道通りなら、米国の二つの同盟国が解決せずに葛藤だけ高まるのは負担で積極的な介入に乗り出したようです。

米当局者を引用したロイターの報道は、米国が日本の韓国に対する優遇国を除くことを決定する来月2日、韓国が日本との情報保護協定を中断するかどうかに注視していると伝えました。

米国はトランプ大統領が韓-日両国が望めば葛藤に介入することができると言ったことがあります。

[トランプ/アメリカ大統領/ 7月20日: 両国が必要な場合、私は介入することができます。私を必要とするなら、両国の問題を解決したいと考えています。]

国務省当局者は26日、韓米日3カ国協議の可能性を示唆したことがあって、バンコクで韓米日外相会談の可能性もあります。

必死に対話することを拒否する日本を引き出すことまではどうにか出来ても、問題はその後です。

ロイター報道の通り米国が協定に署名まで促したとすれば、今後の同盟関係を懸念したためと見えます。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ