AFP=時事
【AFP=時事】シンガポールでの歴史的な米朝首脳会談を終えたドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は13日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党委員長との「ディール(取引、合意)」により同国の核の脅威がなくなり、世界がより安全な場所になったと満足げに断言した。トランプ氏は同日、米首都ワシントンに戻った。
トランプ氏はツイッター(Twitter)に「もはや北朝鮮の核の脅威はない」と投稿。さらに「今や誰もが、私が大統領に就任した日よりずっと安心できる」ようになり、よく眠れるようになったとし、「ぐっすり眠って!」と呼び掛けた。
他方、マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官は韓国の首都ソウルで記者団に対し、米国は2020年末までに北朝鮮の「大幅な軍縮」が見られることを期待していると語った。
史上初となった今回の米朝首脳会談をめぐっては、北朝鮮の核兵器という重要事項の詳細が欠けた文書が作成され、実質的なものというより形式的なものだったとの批判がある。
だがトランプ氏は、会談で出された拘束力のない共同声明を北朝鮮との「ディール」と表現して自信を見せ、「ロケット発射や核実験・研究はもうない」とツイートした。【翻訳編集】 AFPBB News
大々的に宣言して、既成事実にしてしまえって手法をやり返されてるだけな気がするなぁ
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Source: おもしろ韓国ニュース速報