インド、韓国を狙った輸入規制また手綱…6月だけで反ダンピング関税2件

計32件、中国が2位…コロナ事態で自国産業保護強化

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インドが今月に入って、韓国向け輸入規制に拍車をかけていることが分かった。

29日、韓国貿易協会ニューデリー支部などによると、インドは韓国製品に対して今月だけで2件の反ダンピング関税を課すことを決めた。

インド商務省は17日付で、韓国産錫メッキ鋼板に対し1トン当たり251ドルの反ダンピング関税を課すことにした。

23日には財務省が韓国産アルミニウムおよび亜鉛コーティング平板製品など鉄鋼製品4種に1トン当たり14-57ドルの暫定反ダンピング関税を課すと明らかにした。

韓国は昨年インドに4500万ドル相当の錫メッキ鋼板を輸出し、他の鉄鋼製品の昨年の輸出規模は7億8千万ドルである。

インドは今年4月以降だけで、韓国と関連して3件の輸入規制調査を開始した。

インドが現在、韓国を対象に調査中の反ダンピング関税事案は計8件だが、このうち3件が今年4月以降に出たものだ。

輸入規制措置は大きく反ダンピング、相殺関税、セーフガードに分けられる。

反ダンピングとは、ダンピング商品に高率の関税を課すことを言い、セーフガードは緊急輸入制限措置を意味する。

相殺関税は、輸出国が特定産業に奨励金や補助金を支給して価格競争力を高めた場合、輸入国が当該商品に補助金額だけ関税を課すことを意味する。

インドが韓国に賦課したこのような輸入規制は現在計32件だ。

インドは、中国に100件以上の輸入規制を実施しており、韓国は中国に次いで2位を記録している。

インドは2014年、ナレンドラ・モディ政権発足後、「メイク・インディア」のような製造業育成政策を導入し、全般的に輸入規制を強化してきた。

特に最近は、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)抑制関連封鎖措置で、経済に大きな打撃が生じ、自国産業の保護にさらに力を入れている。

インド商務省によるとインドは2018~2019会計年度(毎年4月開始)に韓国と貿易で120億5千万ドルの赤字を記録している。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ