韓国の中央日報(電子版)は25日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグH組で、セネガルと2-2で引き分けた日本について、「サムライ挑戦精神…韓国は日本を見習うべき」との見出しで評価した。
「日本サッカーの愛称は『サムライブルー』だが、封建時代の武士のように挑戦的なサッカーを見せている」と紹介した上で、「日本は2度も同点に追いつく『執念のサッカー』を見せた」と乾貴士(30)=エイバル=と本田圭佑(32)=パチューカ=の得点で、引き分けに持ち込んだことを持ち上げた。
一方、1次リーグF組でスウェーデン、メキシコに連敗し、グループリーグ突破が厳しくなった自国の韓国に対しては、「一方、韓国はロシアW杯で2戦2敗だ。世界的なチームと対等に戦う日本とは違い、韓国はスウェーデンとの第1戦では防戦一方となり、虚しく0-1で敗れた」と切り捨てた。
また韓国サッカー関係者の声として、「日本のサムライ挑戦精神がうらやましい。韓国が見習わなければいけない」「韓国サッカーは闘魂を強調するが、もともと闘魂は叱責を受けた後から生じるものだ」との意見を掲載した。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報