コスピ、一時3000線崩壊…外国人+機関2.8兆投げ売り

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26日、総合株価指数(コスピ)が一時3000ポイントを割り込んだ。 米国に端を発したインフレへの懸念や、それに伴う外国人や機関投資家らの大規模な売りが影響を及ぼしている。 外国人と機関は約2兆8000億ウォンを売りに出している。

26日午後1時基準、総合株価指数(コスピ)は前日より98.33ポイント(-3.17%)急落した3001.36で取引を終えた。 特に、取引中一時3.22%まで下落し、2999.82まで下がった。 前日上昇した104pの殆どを返上した数値だ。

前日、2兆ウォン近くコスピを買い越した外国人投資家や機関投資家らは、それぞれ1兆4222億ウォン、1兆3761億ウォンずつの売り越しを記録している。 個人が単独で2兆7457億ウォンを買い、コスピの防御に乗り出している。

コスダック(店頭市場)も下落傾向から脱せずにいる。 コスダックは前日比25.20ポイント(-2.69%)安の911.01で引けた。

外国人が1792億ウォン、機関が1505億ウォンを売り、個人は3354億ウォンを買い入れている。

昨夜、ニューヨーク証券市場の3大指数は軒並み下落した。 米国の10年物国債金利が昨年来高値の取引中、一時1.6%まで高騰し、インフレへの懸念を刺激したためだ。 特に、技術株中心のナスダック指数は3.52%急落した。 ダウ指数とS&P500指数もそれぞれ1.75%と2.45%下がった。

ソウル外国為替市場でウォン相場は前日比12.3ウォン上がった1120.1ウォンで取引されている。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ