フォーチュン誌は19日、現代社会が直面した問題に立ち向かった思想家や演説家、活動家などを選ぶ年次レポートを発表した。フォーチュンはこのリストで、文在寅大統領を4位に選び、その理由を以下のように書いた。
「文在寅は、前任の大統領が弾劾された不安な状況で、昨年5月に政権を受け継いだ。しかし、文在寅は最低賃金を引き上げ、健康保険の適用を拡大すると共に、財閥に対する影響力を強化するなど、公正な経済状況を作るための改革に迅速に着手した。彼は、南北和解の序幕になるトランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)両首脳の対話局面を作るのに核心的な役割を果たしてきた」
同リストは、米国フロリダ州のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件以降、銃規制を主張しながら街頭に出た生徒ら(「The Students」)を最も偉大なリーダー1位に挙げた。フォーチュンは「ついに米国が、一日に100人が死んでいく米国の伝染病である銃器を利用した暴力に問題を提起し始めた」とし、「このような動きを作り出したのはマージョリー・ストーンマン・ダグラス事件の生存者であるキャメロン・キャスキー、ジャクリーン・コリーン、アレックス・ウィンドなどの生徒らが始めた銃規制キャンペーン『#二度と繰り返すな(#NeverAgain)』運動に起因する」と選定の理由を明らかにした。
第2位には「ビル・ゲイツ財団」の設立者であるビルとメリンダ・ゲイツ夫婦が名を連ね、第3位にハービー・ワインスティンによるセクハラの暴露に触発され、全世界に反性暴力運動の波を引き起こした「ミートゥー運動」が選ばれた。文在寅大統領は、世界各国の指導者の中で最も高い順位に選ばれた。
これに先立ち、文在寅大統領はタイム誌が同じ日(19日)に発表した「世界で最も影響力のある100人」のリストにも名を連ねた。文大統領を推薦し、その理由を書いた人物はマーク・リッパート前駐韓米国大使だ。リッパート元大使は「大使を務めていた2015年、凶器襲撃事件で病院に入院した際、文在寅大統領が急いで自分を訪問した」とし、「彼は私に『雨降って地固まる』という韓国のことわざについて話し、私たちは危機をいかに機会に切り替えていくかについて意見を交わした」と明らかにした。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00030363-hankyoreh-kr
ハンギョレ新聞
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文在寅「若年失業率が半端ないので公務員増やします」
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Source: おもしろ韓国ニュース速報