記事によると、SRの公式ホームページで乗車券を購入した結果、画面のどこにも外国語変換サービスを見つけることができなかったという。会員登録対象は韓国人のみで、未登録で購入するには日本のマイナンバーに相当する住民登録番号の前6桁の入力が必須だとされる。つまり、外国人旅行客がSRTの切符を購入するには、売り場で買うか、もしくは旅行会社やホテルの代行サービスを利用しなければならないのが実情だというのだ。
そのため観光業界では「海外からの個人旅行客の需要に対応できていない」との指摘が出ているそう。また高級ホテルの場合は、出張目的の外国人旅行客の割合が高いことから、乗車券の前売りを求める声が多いといい、江南(カンナム)のあるホテル関係者は「職員個人のカードで先に決済し、その後外国人旅行客から現金を受け取る」「無理なら直接駅で購入したりもする」と明かした。
これを受け、SR側は「現在は公式ホームページの外国語支援システム開発を終え、テスト段階にあり、今年下半期からサービスを提供する予定」と伝え、「モバイルから乗車券を購入したい外国人が多いとの点を考慮し、(まずは)モバイルアプリから開発した」と説明したという。モバイル専用アプリでは先月21日から英語・日本語・中国語のサービスおよび海外発行カードの承認が可能になったというが、記事は「開通2年目になるのに、かなり対応が遅い」と指摘している。
また韓国鉄道公社(KORAIL)の場合、英語サービス支援は公式ホームページ開設とともに、海外発行カードの決済サービスはホームページで04年、アプリで17年から提供し始めたとのこと。
これを受け、韓国のネット上では「少なくとも英語はあってもいいのに、それすらないから問題」と問題視する声は少なく、「日本も日本語ができなきゃ予約購入できないのでは?」「韓国語を勉強してください」「他国も同じなのに、韓国はとりわけ外国人にばかげたことをする」「外国で韓国語サービスなど見たことがない」など冷ややかな声が目立つ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b590681-s0-c30.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報