▲ 慰安婦平和碑少女像
日本軍慰安婦被害者問題を象徴する『平和の少女像』の建立が年々増えているが、少女像を管理するには未熟だとういう指摘が出ている。
14日、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯などによれば、2011年の12月にソウル 鍾路区(チョンログ)の在韓日本大使館前に少女像が立てられて以降、全国に建てられた少女像は現在102体に至る。
2015年の光復70周年をきっかけに全国で少女像の建立ブームが巻き起こり、その数は急速に増えた。 ソウルだけで16体の少女像が位置している。
市民の自発的な募金で建てられた少女像は通常、地域別に発足した建立推進委員会が除幕から維持・管理まで全て担当する。
除幕式以降は推進委員会を中心に地域住民がいわゆる『守護』活動を行うが、ボランティア形式で運営されると管理の限界が浮き彫りになってくる。
大邱(テグ)では先月、少女像を叩いたり撫でるなどして毀損した中学生の映像がSNSに投稿されて、非難を受けた。
昨年には慶北(キョンブク)にある少女像の顔の部分2~3か所に、鋭利な物で引っ掻いたと見られる3~4cmほどの痕跡が発見され、警察が捜査に乗り出した。
比較的管理がされているという評価を受けるソウルでも、少女像の周辺にゴミが散乱しているなど、管理できていない事例が発見された。
ソウルのある広場に建てられた少女像の周辺には、誰かが食べて捨てたアイスクリームの棒や飲料水のボトル、ティシューの塊が散乱している様子が頻繁に見られる。別の地域の少女像の横には、吸い殻が散らばっている様子が判明した。
▲ 少女像の周りのゴミ
このような状況のため、少女像を体系的に管理するには自治体が管理責任を受け持つ『公共造形物』に指定しなければならないという声が高まっている。
慰安婦被害のハルモニを後援する企業のマリモンドゥ(MARYMOND)が、少女像の公共造形物指定のために行っているキャンペーンが代表的である。
現在まで、このキャンペーンの署名運動に15万人が参加した。おかげで公共造形物に指定された少女像は、今年の始めには10体に満たなかったが、最近では32体にまで増えた。
公共造形物に指定されると、自治体が監視カメラの映像を通じて24時間の監視ができ、毀損のような犯罪を減らせるという長所がある。
破損した箇所があるかを定期的に確認する定期点検と、少女像周辺の環境整備なども可能になる。
マリモンドゥ(MARYMOND)の関係者は、「まれに少女像の毀損事件が起こるだけでなく、掃除や管理が全くされずに放置されているケースがある」とし、「少女像を建てるのも重要だが、これを管理する努力も必要である」と話した。
ソース:NAVER/ソウル=聯合ニュース(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=001&aid=0010268103
そもそも朝鮮人に「管理」なぞ無理。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報