韓国・朝鮮日報によると、多胡氏はこのほど、30年にわたる研究の末に発表した著書「生命の詩人・尹東柱」のハングル版を出版した。多胡氏は同メディアとのインタービューで、同書を執筆した理由について「1984年に初めて尹東柱の詩集を読み、感動した。大学卒業後にNHKに入社し4年が過ぎたころ、植民地の青年が日本に留学に来て獄死したとの事実に心を痛め、隣国の苦痛を日本国民に伝えなければならないとの使命感を持った。尹東柱の詩を読むため韓国語も学んだ」と話したという。
また多胡氏は、NHKディレクター時代に上司の反対を押し切り、韓国KBSと尹東柱ドキュメンタリー「終戦(光復)50年 NHKスペシャル」を共同制作したが、視聴率はその年の下から2番目を記録したことを明らかにし、「当時は惨敗だったが、今は見たいと言う人が多い。ヨン様(ペ・ヨンジュン)よりユン様(ユン・ドンジュ)の方がイケメンと言う女性ファンが多い。ドキュメンタリーを制作する時期が早過ぎた」とも語ったそうだ。
多胡氏は最後に「尹東柱に対する愛を共有したくて本を書いた。彼は境界を越えた世界的な詩人であると同時に、私の人生の指標でありメンターだ」と話したとのこと。
この記事は韓国のネット上で大きな注目を集めており、ネットユーザーからは多胡氏に対し「韓国人より韓国に関心を寄せる日本人がいるということがうれしくてありがたい」「日本人がここまで深く尹東柱を研究し、愛していることに驚いた。同時に恐怖も感じる」などの声が寄せられている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b595387-s0-c30.html
ムリクリブームで踊るバカ以外は興味持たないだろw
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Source: おもしろ韓国ニュース速報