国民日報 2018-12-20 05:31
13歳の弟子を数年間性暴行した教師が控訴審でも重型を言い渡された。
光州高裁全州裁判所第1刑事部(部長判事ファン・ジング)は18日、児童・青少年の保護に関する法律違反
などの疑いで起訴されたAさん(35)の控訴審で、懲役9年を宣告した原審を維持し、200時間の性暴行治療
プログラムの履修と5年間の児童・青少年関連機関への就職制限を命じた。
Aさんは2013年12月から4年間の合計18回にわたり、Bさん(当時13)をセクハラ・性暴行した疑いを受けている。
最初は単純なわいせつから開始したが、ますます水位を高めて場所を選ばず性的暴行したことが分かった。
裁判所によると、Aさんの犯行は2013年12月12日に開始された。彼はこの日の午後4時20分ごろ、
全羅北道益山市の中学校1階の廊下でBさんに「パディングジャンパーがきれいだ。外を見て」とわいせつした。
わいせつはAさんが結婚した2014年1月以降も続いた。彼は同年2月25日までBさんの家と自分の車などで4回わいせつした。
Aさんの犯行はますます大胆になった。彼は新婚だったその年の4月12日午後、Bさんの家でBさんを性暴行した。
犯行当時、Bさんに「毎日夫婦の体験をしている」と語ったという。さらに妻が妊娠して入院していた
期間も犯行を続けて行き、性的暴行の回数だけで13回に達する。Aさんは事件が浮上すると、
昨年12月に辞表を出して学校をやめた状況である。中略
重型が宣告されると、Aさんは「量刑が重すぎる」と控訴した。 しかし、控訴審裁判所は「犯行の回数と内容、
被害者との関係、被害者と親が厳罰を求めている点などを勘案すると、1審が宣告した刑量を軽いと見ることは
できない」とAさんの控訴を棄却した。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報