1: 2018/10/25(木) 20:46:15.93 ID:CAP_USER

マクロン・フランス大統領が来年の即位を控えたトクヒト(徳仁)日本王世子をあらかじめ祝った方式が印象深かった。先月、マクロンは徳仁をベルサイユ宮に招待して日本伝統公演の能楽を共に観覧して国賓晩餐をした。これより厚くもてなすのは難しい。

日本とフランスの友好関係は韓流風に揺れないほど根が深い。パリで日本文化院の延べ面積は韓国文化院の9倍ぐらいある。フランスとの貿易規模は日本が私たちの2倍だ。フランスだけでなく他のヨーロッパ主要国との関係でも私たちは日本の外側をぐるぐる回る。それが厳然たる現実だ。
スペインも今年、日本と修交150周年をむかえた。68年になった私たちとは歴史の深さが違う。

この様なヨーロッパを相手にASEM首脳会議を前にしてムン・ジェイン大統領と安倍総理が同時に「外交折衝戦」を行った。ムン大統領はキム・ジョンウンを信じて「先に対北朝鮮制裁を緩和しよう」と強調し、安倍は「国連の対北制裁決議案の完全な履行が重要だ」とした。

ムン大統領が15日、マクロンとの首脳会談で制裁緩和の話を取り出すとすぐにマクロンは首を横に振った。その二日後、エリゼ宮を訪れた安倍にマクロンは「対北制裁決議案の履行が重要だ」と力を与えた。両首脳は破顔大笑して親近さを誇示した。
安倍はすでに前日、マドリードでペドロ・サンチェス、スペイン総理に会って北核と関連して全面的な支持を引き出していた。メルケル独総理、メイ英国総理の反応も特に異ならなかった。

結局19日、ASEM首脳会議で51国首脳がCVID(完全で検証可能で復帰不可能な非核化)で北核を除去しなければならない、という声明を出し、ムン大統領はコーナーに集まる格好になった。

顧みればわが政府はヨーロッパを簡単に見たのではないかと思う。ラクビーボールのように飛ぶトランプ米国大統領に比べ、ヨーロッパの首脳らは私たちが合理的に対話できる相手という期待があったのだろう。米・北が押し合いで時間が引き伸ばされる中、ヨーロッパに突破口を作る計算もあったようだ。

しかし、徹底的に実利中心の米国よりヨーロッパは道徳的正当性まで厳正に問い詰めるので、かえって難しい可能性もあることを見過ごしたのではないだろうか。トランプは北核解決を自身の成果にしようとするが、ヨーロッパは一歩離れてもう少し冷徹に見ている。

力が支配する国際社会で対北朝鮮問題と関連し、米国を抜いて先んじようとするヨーロッパの国家がある理由もない。結局、北朝鮮を信頼する何の根拠を見つからないヨーロッパ首脳たちの前でムン大統領はむなしい心ばかり使う格好になった。

私たちの大統領がヨーロッパで行く場所ごとに日本の総理に押されるようで心が重かった。

ソン・ジンソク、パリ特派員
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ソース:朝鮮日報(韓国語) [特派員リポート]韓・日首脳(頂上、正常)の「ヨーロッパ外交戦」
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2018/10/23/2018102304085.html

2: 2018/10/25(木) 20:46:51.64 ID:u9aQk152

きみら外交してないやん
3: 2018/10/25(木) 20:46:58.29 ID:rmV6aeQA

勝利したんじゃないの?
心の中で
5: 2018/10/25(木) 20:47:46.95 ID:/bEYDQIM

昔から勝負にならないぞ

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Source: おもしろ韓国ニュース速報